【転職】会社の辞め方。円満に退職を伝えるための心構え7つのポイント

思い通りの会社に巡り会いましたか?

おめでとうございます!

この投稿に興味を持たれたという事は、見事転職先が決定されたということだと思います!

転職先が決まっても、そうです、まだ最後の大仕事が待ってます。

「退職」です!

私の自身も2度、退職を経験しましたが、非常に気を使いました。

一度は猛烈に引き留められ、心が折れそうになった事もあります。

でも、一度転職を決意したのであれば、引き返してはいけません。

今回は、上手な会社の辞め方について、ご紹介します。

貴方がいなくても仕事は回っていく

仕事をやめる理由は様々です。また、築き上げた人間関係にも色々あるでしょう。

できる限り、同僚達に迷惑を掛けたくない。そして、お客さまにも、仕事が滞ることによっての迷惑を掛けたくない。

その事によって、転職に二の足を踏んでしまっている人もいると思います。

そんな人に言いたいことは、

「辞める決意はドライに、人間関係はウェットに」

と言うことです。

どんな人でも、自分が抜けたら仕事が回らなくなると考えがちです。

しかし現実は、貴方が抜けても、ちゃんと仕事は回ります。会社の為に自分を犠牲にする必要は全くありません

それに、いざとなったら社員を犠牲にするのは会社の方です。会社に対して義理建てする必要は全くありません。

一方、今まで築き上げてきた人間関係はとても重要です。社内、社外で築いた人間関係は、最大限続けていくための努力をしましょう。

特に同じ業界で転職をする場合においては、色々な噂や評判が伝わるものです。

良い評判はあなたを助けますし、悪い評判はあなたの評価を下げます。

では、良い人間関係を残す辞め方について見ていきましょう。

退職届を出すタイミング

民法上では、退職届は退職日の14日前までに出せば良いことになっています。

しかしながら、会社の就業規則に別途規定されている場合が多い為、よく就業規則を確認し、規則違反にならない様に気をつけましょう。

また、規則とは別に引き継ぎなどをする必要があるため、2〜3ヶ月前には出す様にしましょう。

転職先から、すぐにでも来てほしいと言われるケースもありますが、入社時期なども交渉可能です。

こちらから条件を提示するのは、ハードルが高いと言われる方もおられると思いますが、一方的にならずに是非チャレンジをして下さい。

辞める際にトラブルにならない様に、ある程度時間が必要な事を説明し、了承して貰いましょう。

引き留めにあったら

おめでとうございます。

貴方のやってきた業績は認められています。

ただ、大体のケースは、退職を切り出すと、一度は引き留められます。会社は人を育てるために投資をしていますし、仕事上の穴を埋めるのも大変です。上司は自分の評価を下げることにもなります。

普段はあまり会社で褒められることも無かったのに、辞めると言った途端、とても評価されている事を伝えられ、心が揺れる事もあるでしょう。

でも、ここで決断を変えてはいけません。

仕事はあなたがいなくても、ちゃんと回ります。そして、あなたが会社に残っても、給料が上がることはありません。もしそれで給料が上がるのであれば、皆そうするからです。また、会社は業績がわるくなれば、簡単にあなたをクビにします。会社はあなたを守ってくれません。

自分第一で、毅然とした態度で断ってください。

そして、引き留められなかった人は、引き留められなくても、気にしない様に…

引き継ぎの期間は?

正式に退職の意思を伝え退職日が決まると、次は仕事上迷惑をかけないように、引き継ぎが始まります。

自分では引き継ぎ期間を設ける為に、ある程度時間の余裕を見て退職日を決めたつもりでも、退職の人事発表が出ないことには引き継ぎを始めることが出来ません。

同僚やお客さまに迷惑を掛けたくないことを、ちゃんと上司に伝え、引き継ぎのスケジュールを、上司としっかりと話し合いましょう。かけてしまう迷惑を最小限に留めたい事をちゃんと話せば、上司も理解してくれるはずです。

しっかりとしたスケジュールを組んで、引き継ぎを行っても、限られた時間の中で100%引き継ぎを終えることは不可能です。あなたのやってきた仕事は、そんなに簡単なものではありません。

その為、引き継ぎをするにあたっては、きっちりとしたマニュアルを作成しましょう

営業担当者であれば、後任者の紹介も顧客にする必要ががありますが、後任者には顧客のリストを用意するべきです。

誰がキーパーソンなのか、案件の進捗状況についても、きっちりと残しましょう。

これをすることで、限られた時間内で行う引き継ぎをプライオリティをつけて行うことが出来ます。

また、書いたものとして後に残る為、あなたがどれだけきっちりと引き継ぎを行ったかの証拠になります。

どれだけ引き継ぎをきっちりと行っても、100%完了させるのは困難です。

このとき、あなたの残したマニュアルが、後任者の助けになるのは勿論ですし、あなたの評価を上げます。

また、何かあった時の引き継ぎ不足を指摘されるリスクを回避する事ができます。

退職した後のあなたの評価は、あなたは既にそこには居ないため、何の弁解も出来ません。

キッチリとしたマニュアルを作ることにより、心理的な悪印象を持たれる事を防ぐことができます。

特に、キャリア転職では、おなじ業界で会社を移る事が多いですが、悪い評価は人に伝わりやすい為、会社を退職する時は特に気を付けましょう。

後ろ指差される様な事は絶対にしないというのが、ポイントです。

いつまで働く? 有給消化するべき?

色んな本やネットで調べてみると、残った有給を最後に使っって、しっかりリフレッシュしましょうといった意見を多く目にします。

勿論、長い社会人人生で、2週間以上の休暇を取る事は中々難しい為、転職のタイミングはとても良いチャンスです。

ただ私は、辞める前日まで引き継ぎに費やしました。

理由は先に説明したとおり、時間の制約がある中で、100%の引き継ぎを行うことが困難であるからです。

同僚やお客さまに掛ける迷惑を最小限に留めたい一心で、最後まで働く事になりました。

これが正しい事なのかどうかは、私には分かりません。

ただ結果的には、私の退職に関して、悪く言う人はいないですし、会社を移っても、同じお客様にかわいがって頂いています。

業界の中での評判を上げる結果となった事は事実だと思います。

立つ鳥跡を濁さず

ここまで、残る人達に迷惑がかかることの無いように、退職活動を進めてきました。

残りはあと少しです。

会社から支給されているものは、退職の際に会社に返却しなければなりません。

主なものでは、

  • 健康保険被保険者証(保険証)
  • 名刺 (自分の名刺だけでなく、仕事上で手に入れた取引先の名刺も会社に返却する必要があります。)
  • 社員証
  • 書類、データ

特に名刺やデータはちゃんと返却し確認してもらい、データ漏洩などの疑いが絶対に残らない様にしましょう。

人間関係

名刺やデータは会社に返却したとしても、あなたが築き上げてきた人間関係は貴方の社会人としての財産です。

今までの同僚も、これからはあなたの社外の人脈となります。このような社外に親しい人脈を持つことは、転職経験の人と比べても大きなメリットになります。

このためにも、親しい人間関係は壊すことなく、次の会社に残っても続けて行きましょう。

どこに転職するのかなど、なかなか転職前には言えないという事もありますが、なるべく連絡先を連絡し、何か困ったことがあったら連絡できるような配慮をするべきです。

まとめ

如何でしたでしょうか?

転職では、次の7つのポイントを意識して進めていきましょう!

  1. 「辞める決意はドライに、人間関係はウェットに」
  2. 十分な引き継ぎ期間を持って退職届を提出する
  3. 引き止めにあっても毅然とした態度で
  4. 引き継ぎのマニュアルを作成するなど、十分な準備をして
  5. 有給休暇を取るよりも、かける迷惑を最小限にする努力を怠らず
  6. 築いた人間関係を維持する努力をする。
  7. 返却書類やデータなど、退職手続きの不備の無いように進める

 

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